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「多い」の言い換え・同義語・類義語まとめ。ビジネスやカジュアルで使える別の言い方は?

本記事では、多いの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。

  • ビジネスで使えるきっちりした類語
  • 友達同士でカジュアルで使える類語

に分けていくつかのアイデアをまとめました。

また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。

実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。


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目次

多いとは? そもそもどんな意味か?

まずは多いとはどんな意味なのかをおさらいします。

すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。

意味

まず意味は以下のとおりです。

そもそもはこんな意味
物事の数量や程度が、一般的に考えられるよりも多く存在すること

ある特定の条件や状況において、数が多くなること

数量的に豊富である様子を示すこと
意味を全て見る
  • 他のものと比べて、より多くの数や量を持つこと
  • 期待以上の数量や程度が存在すること

例文

つづいて、多いを用いた例文を紹介します。

この地域には観光客が多い。

最近、参加者の数が多くなってきた。

例文を全て見る
  • 彼のアイデアは、従来のものよりも多くの支持を得ている。
  • このプロジェクトには、多くのリソースが必要だ。
  • 私たちの会社は、多くの新しい製品を投入する予定です。

注意点(違和感のある、または失礼な使い方)

この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。

こんな使い方に注意!
「多い」という表現は、数量や程度を示す際に便利ですが、具体的な数値を示さないため、曖昧さを伴うことがあります。文脈によっては、具体的なデータを提供することが求められる場合もあります。

数が多いことを強調する際には、対象の特性や状況に注意が必要です。特に、他の要素との比較が求められる場合、具体性が求められます。

ビジネスで使える丁寧な多いの言い換え語のおすすめ

ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。

それぞれ見ていきます。

豊富

まずは、豊富です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
数量や資源が多く、充実している様子。多いが「単なる数量」を示すのに対し、豊富は「質的な充実」を強調します。

大量

2つ目は、大量です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
数量が非常に多いことを示します。多いが「一般的な数量」を指すのに対し、大量は「特に大きな数量」を強調します。

充実

3つ目は、充実です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
内容や数量が満たされ、十分であることを示します。多いが「数量の多さ」に焦点を当てるのに対し、充実は「質的な満足」を重視します。

数多

4つ目は、数多です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
多くの数を持つことを示す表現。多いが一般的な使用に対し、数多は「特に多いこと」を強調します。

膨大

5つ目は、膨大です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
非常に大きな数量や規模を示します。多いが「少し多い量」を示すのに対し、膨大は「圧倒的な量」を強調します。

多数

6つ目は、多数です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
非常に多くの数や種類を示す表現。多いが「一般的な量」を表すのに対し、多数は「特に多いこと」を強調します。

多様

7つ目は、多様です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
多くの種類や選択肢が存在することを示します。多いが数量を重視するのに対し、多様は「異なる種類や形態」を強調します。

豊潤

8つ目は、豊潤です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
数量的に充実していることを示す表現。多いが「単なる数」に対し、豊潤は「質的な豊かさ」を強調します。

盛況

9つ目は、盛況です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
多くの人やものが集まって賑わっている様子を示します。多いが「数量の多さ」だけに着目するのに対し、盛況は「活気や賑わい」を強調します。

数多くの

10個目は数多くのです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
非常に多くのものを示す表現。多いが「数量の単純さ」に対し、数多くのは「特に多いこと」を強調します。

多いのカジュアルな言い換え語のおすすめ

友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。

いっぱい

まずは、いっぱいです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
数量が非常に多いことを示すカジュアルな表現。多いが「単なる数」ではなく、カジュアルなニュアンスを持っています。

たくさん

カジュアルの2つ目は、たくさんです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
数量が多いことを表す一般的なカジュアル表現。多いが「堅苦しさがない」点が特徴です。

ごっそり

つづいて、ごっそりです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
大きな量や数があることを示すカジュアルな表現。多いが「特に多さ」を強調する際に使われます。

山ほど

4つ目は、山ほどです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
非常に多い量を指すカジュアルな表現。多いが「具体的な数を示さない」点が特徴です。

じゃんじゃん

5つ目は、じゃんじゃんです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
次々と多くのものが出てくる様子を示すカジュアルな表現。多いが「流れや動きを強調する」点が特徴です。

うじゃうじゃ

6つ目は、うじゃうじゃです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
非常に多く、混雑している様子を示すカジュアルな表現。多いが「特に密集している」ニュアンスが強いです。

ぎょうさん

7つ目は、ぎょうさんです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
たくさんの数量を示すカジュアルな表現。多いが「地域ごとの言い回し」として使われることが多いです。

わんさか

8つ目は、わんさかです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
次々と多くのものが現れる様子を示すカジュアルな表現。多いが「活気や動き」を強調します。

ずらり

9つ目は、ずらりです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
多くのものが整然と並んでいる様子を示すカジュアルな表現。多いが「秩序や並び」を強調します。

ごっちゃ

10個目は、ごっちゃです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
多くのものが混ざり合っている様子を示すカジュアルな表現。多いが「混乱や多様性」を強調します。

多いの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ

最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。

こちらはリストのみとなります。

似ている横文字・英語表現
  • プラント
  • マス
  • ボリューム
  • Abundant(豊富な)
  • Numerous(多数の)
  • Plentiful(十分にある)

かっこよく表現したい際、参考にしてください。

まとめ

以上が多いの言い換え語のおすすめでした。

さまざまな言葉があることがわかりますね。

基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。

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