本記事では、仕事仲間の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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仕事仲間とは? そもそもどんな意味か?
まずは仕事仲間とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
職場の同僚や仲間。会社での上司・部下・先輩・後輩など。
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「仕事仲間」とは、一緒に仕事をする人を指す言葉です。同僚と同じように、同じ職場や組織で働いている人を指すことが一般的です。
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勤務先に関わらず、仕事で付き合いのある人の集まり
意味を全て見る
- 自分と共に働く仲間を表します。
- 同じ会社または同じ業種で働いており、仕事上で協力関係にある相手。
例文
つづいて、仕事仲間を用いた例文を紹介します。
今の会社の仕事仲間は、人はとても真面目で感じが良い人なので、とても仕事がしやすい。
仕事仲間とのコミュニケーションをとるため、月に一度の会合を行っている。
例文を全て見る
- 昨日は、仕事仲間と集まる機会があったのですが、とても有意義な時間でした
- 今の会社は、仕事仲間に親切で真面目な人が多くて、とても働きやすいです。
- 彼女とは昔から仕事仲間で、プライベートでも交流がありました。
- 快適な仕事をするためには仕事仲間を作り、良好な関係を築くことが大事だ。
- 今度仕事仲間で、北海道に旅行に行くことになり今から楽しみにしている。
- 仕事仲間を誘って草野球チームを作ったので、来月取引先と試合を行う。
- 私には一緒に協力しあい、頑張ることができる大切な仕事仲間がいる。
- 感染症が流行していた期間は、仕事仲間と飲みに行くこともできなかった。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
仕事を通しての人間関係にのみ用いられる。
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上司や部下も広い意味では「仕事仲間」ではあるが、上司または部下と一対一の関係の場合は「仕事仲間」という言い方は不自然に感じる。
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関係性や役職などによって言葉も変化します
注意点を全て見る
- 仕事仲間という表現は若干くだけたニュアンスが感じられるため、家族や親しい友人相手なら問題ないと想いますが、仕事関係の相手に話す際には使わない方がよいかもしれません。
- 狭い範囲のニュアンスがあるため、大企業の違う課の人に使うと違和感がある。
- ややカジュアルな言葉であり同じ会社の相手に使うのが無難だが、信頼を込めて他社の人間に使うのも悪い事ではない。
- 仕事仲間とは、あくまでも同等程度の立場の人間に使うことが多いため、上司に使うと違和感を感じます。
- 仕事仲間というのは同僚を指す言葉であるが、同僚の言葉の一部には同じ地位、立場で働く人を意味するため、目上の人を指すには違和感があります。
- 仕事仲間は自分と同じか低いレベルの同僚に対して使われるため、役職が上の者を仕事仲間というのは違和感がある。
ビジネスで使える丁寧な仕事仲間の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
同僚
まずは、同僚です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
職場または役目・地位が同じであること、そういう人というニュアンスの違いがあります、一般的に使特におすすめです。
パートナー
2つ目は、パートナーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
共同で仕事をする相手の事というニュアンスの違いがあります。大人数で同じ仕事をするのではなく、二人一組で同じ仕事に取り組んで行くときの人を表すのにおすすめです。
プロジェクトメンバー
3つ目は、プロジェクトメンバーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
プロジェクトメンバーは、同じプロジェクトを遂行するメンバーのことを指します。仕事仲間と同様に所属会社はそれぞれですが、プロジェクトメンバーは、プロジェクト完了までの呼び名になります。
社員
4つ目は、社員です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
会社や企業に属するものを表します。立場のある方が従業員をまとめてこのように言い表す場合に適しています
上司
5つ目は、上司です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事仲間は、同じような地位の人同士というニュアンスがあります。上司は、地位の高い人というニュアンスになります。
職場仲間
6つ目は、職場仲間です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一緒の職場で働く人のことを指し、関係が良好であるというニュアンスがある。一般的言葉であり、どのような場面でも使っていける。
僚友
7つ目は、僚友です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと比べると、文語的なニュアンスが強く出る。そのため、文書で用いる時に使用するのがおすすめである。
仕事仲間のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
同志
まずは、同志です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じ仲間、志を同じくする者、互いに同じ種類のものという意ニュアンスの違いがあります。意味も状況も幅広く使うのにおすすめです。
チームメンバー
カジュアルの2つ目は、チームメンバーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事仲間よりもカジュアルに使うことができます。同じプロジェクトや課に所属する人を指して使用していることをイメージする人が多い言葉になります。
バディ
つづいて、バディです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事仲間は数名を指すことができますが、バディは相方1名を指して使います。一緒に業務に取り組む相手を指して使うことがおすすめです。
会社の人
4つ目は、会社の人です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事仲間は、一緒に仕事をする親しい人というニュアンスがあります。会社の人は、あまり親しくないようなニュアンスがあります。
仕事のパートナー
5つ目は、仕事のパートナーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
親しみのこもった印象を受ける表現なので、親しい友人とざっくばらんに会話するときなどに使えます。
職場の人
6つ目は、職場の人です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事仲間は、一緒に仕事をする人というニュアンスがあります。職場の人は、働いている会社に在籍している人というニュアンスになります。
身内
7つ目は、身内です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「仕事仲間」より協力関係が密で、長期にわたって継続しているような場合、家族のような関係になっている場合に使用するのが適している。
相棒
8つ目は、相棒です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードが複数人を指せるのに対し、一人を指す。そのため、特別な間柄の人を表すときに用いるのがおすすめである。
同期
9つ目は、同期です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同期入社の者を言い表す時に用いられる表現です。限定される表現のため、活用できる場面もある程度絞られる言い換え言葉です
仕事仲間の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- ビジネスパートナー
- チームメイト
- プロジェクトメンバー
- co-worker
- colleague
- coworker
- fellow worker
- Work Friend
- work colleagues
- Comrade
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が仕事仲間の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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