「次いで」の言い換え・同義語・類義語まとめ。ビジネスやカジュアルで使える別の言い方は?

本記事では、次いでの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。

  • ビジネスで使えるきっちりした類語
  • 友達同士でカジュアルで使える類語

に分けていくつかのアイデアをまとめました。

また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。

実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。


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次いでとは? そもそもどんな意味か?

まずは次いでとはどんな意味なのかをおさらいします。

すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。

意味

まず意味は以下のとおりです。

そもそもはこんな意味
ある事柄の後に、次に続くことを示す表現

何かが終わった後に、次に起こることを示す言葉

順序や流れを示す際に用いられる言い回し
意味を全て見る
  • 前の出来事に続いて起こることを示唆する表現
  • 物事の連続性を強調する際に使用される

例文

つづいて、次いでを用いた例文を紹介します。

次いで、彼は新しいプロジェクトに取り組むことにした。

会議が終わった後、次いで意見交換を行った。

例文を全て見る
  • 次いで、彼女はそのアイデアを実行に移した。
  • 次いで、私たちは次のステップを計画した。
  • 彼は次いで、他のメンバーに指示を出した。

注意点(違和感のある、または失礼な使い方)

この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。

こんな使い方に注意!
「次いで」は、文脈によっては流れを強調することができ、特に順序を示す際に有効ですが、場合によっては冗長に感じられることもあるため、使い方には注意が必要です。

この表現は、次の事柄をスムーズに繋げる際に使われますが、あまりに多用すると単調に聞こえることがあります。

ビジネスで使える丁寧な次いでの言い換え語のおすすめ

ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。

それぞれ見ていきます。

その後

まずは、その後です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
ある事柄の後に続くことを示す表現で、次いでが「連続性」を強調するのに対し、その後は「時間的な流れ」を示します。

続いて

2つ目は、続いてです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
何かが起きた後に次の事が続くことを示す言葉で、次いでが「順序」を強調するのに対し、続いては「流れの自然さ」を重視します。

次に

3つ目は、次にです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
次のステップや行動を指示する際に使われ、次いでが「前の出来事との関連」を強調するのに対し、次には「具体的な行動の指示」を重視します。

その後の展開

4つ目は、その後の展開です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
前の出来事の後に起こることを示す表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、その後の展開は「結果や影響」に焦点を当てます。

次のステージ

5つ目は、次のステージです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
物事の次の段階を示す表現で、次いでが「連続性」を強調するのに対し、次のステージは「進展や成長」を重視します。

その次

6つ目は、その次です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
次に起こる事柄を指し示す表現で、次いでが「繋がり」を強調するのに対し、その次は「より具体的な次の行動」を示します。

その後のプロセス

7つ目は、その後のプロセスです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
前の行動の後に続く過程を示す表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、その後のプロセスは「手順や段階」に焦点を当てます。

次なるステップ

8つ目は、次なるステップです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
次に取るべき行動を示す表現で、次いでが「連続性」を強調するのに対し、次なるステップは「行動計画」を重視します。

その後のアクション

9つ目は、その後のアクションです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
前の行動に続く具体的な行動を示す表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、その後のアクションは「実行可能な手段」に焦点を当てます。

続行

10個目は続行です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
物事をそのまま続けることを示す表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、続行は「途切れない状態」を重視します。

次いでのカジュアルな言い換え語のおすすめ

友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。

その次

まずは、その次です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
次に起こることを指すカジュアルな表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、その次は「気軽な感じ」で次の事を示します。

次々

カジュアルの2つ目は、次々です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
続けて起こることを示すカジュアルな表現で、次いでが「順序」を強調するのに対し、次々は「連続性の軽快さ」を表現します。

続けざま

つづいて、続けざまです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
連続して起こることを示すカジュアルな表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、続けざまは「活発さ」を演出します。

その後すぐ

4つ目は、その後すぐです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
前の出来事の直後を指すカジュアルな表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、その後すぐは「即座に起こること」を示します。

次にさあ

5つ目は、次にさあです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
次の行動を軽い感じで示すカジュアルな表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、次にさあは「気楽さ」を強調します。

そのまま

6つ目は、そのままです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
続けて行動することを示すカジュアルな表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、そのままは「途切れない感じ」を表現します。

さらなる

7つ目は、さらなるです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
次のことを示すカジュアルな表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、さらなるは「次の段階」を軽やかに示します。

ついでに

8つ目は、ついでにです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
他のことを加える際に使うカジュアルな表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、ついでには「軽い感じ」が含まれます。

次の段階

9つ目は、次の段階です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
次に進むことを示すカジュアルな表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、次の段階は「成長感」を強調します。

次のアクション

10個目は、次のアクションです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
次にとるべき行動を指すカジュアルな表現で、次いでが「流れ」を強調するのに対し、次のアクションは「実行感」を強調します。

次いでの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ

最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。

こちらはリストのみとなります。

似ている横文字・英語表現
  • フォローアップ
  • プロセス
  • ステップアップ
  • Subsequently(その後)
  • Next(次)
  • Following(続いて)

かっこよく表現したい際、参考にしてください。

まとめ

以上が次いでの言い換え語のおすすめでした。

さまざまな言葉があることがわかりますね。

基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。

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