本記事では、エビデンスの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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エビデンスとは? そもそもどんな意味か?
まずはエビデンスとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
—
研究や調査、実験などに基づくデータや資料を指す言葉—
主観的な意見ではなく、客観性や再現性のある情報を提示する際に使われる表現意味を全て見る
- 医療・科学・ビジネスなど、多様な分野で信頼性を確保するために重要視される言葉
- 近年、ビジネスシーンでも「エビデンスに基づいた判断」が求められるようになった背景がある
例文
つづいて、エビデンスを用いた例文を紹介します。
この提案にはエビデンスが不足しているため、説得力に欠ける。
研究結果をエビデンスとして示すことで、製品の安全性が証明された。
例文を全て見る
- エビデンスに基づいて判断することが、リスクを最小限に抑える鍵です。
- エビデンスを集めるために、アンケート調査とインタビューを実施しました。
- 上司にエビデンスを提示し、予算の承認を得ることができた。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
—
ビジネスの場でも多用されるが、具体的なデータや事実を示すことで初めて説得力が生まれるため、単なる「エビデンスがある」という主張では不十分。ビジネスで使える丁寧なエビデンスの言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
根拠
まずは、根拠です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
証拠
2つ目は、証拠です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
裏付け
3つ目は、裏付けです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
データに基づく裏打ち
4つ目は、データに基づく裏打ちです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
実証的根拠
5つ目は、実証的根拠です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
明確な拠り所
6つ目は、明確な拠り所です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ファクトベースの根拠
7つ目は、ファクトベースの根拠です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
信頼できる資料
8つ目は、信頼できる資料です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
検証済みのデータ
9つ目は、検証済みのデータです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
科学的根拠
10個目は科学的根拠です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
エビデンスのカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
証拠となる資料
まずは、証拠となる資料です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ちゃんとした根拠
カジュアルの2つ目は、ちゃんとした根拠です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
それを裏付けるもの
つづいて、それを裏付けるものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
確かなデータ
4つ目は、確かなデータです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
根拠になる情報
5つ目は、根拠になる情報です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ちゃんと示す数字
6つ目は、ちゃんと示す数字です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
はっきりした証拠
7つ目は、はっきりした証拠です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
揺るぎない材料
8つ目は、揺るぎない材料です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
証明できるもの
9つ目は、証明できるものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
論拠となる事実
10個目は、論拠となる事実です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
エビデンスの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- エビデンス(そのまま)
- ファクトベース
- バリデーションデータ
- Evidence(証拠、根拠)
- Supporting data(裏付けとなるデータ)
- Proof(証明するもの、証拠)
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上がエビデンスの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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