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「未だに」の言い換え・同義語・類義語まとめ。ビジネスやカジュアルで使える別の言い方は?

本記事では、未だにの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。

  • ビジネスで使えるきっちりした類語
  • 友達同士でカジュアルで使える類語

に分けていくつかのアイデアをまとめました。

また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。

実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。


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目次

未だにとは? そもそもどんな意味か?

まずは未だにとはどんな意味なのかをおさらいします。

すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。

意味

まず意味は以下のとおりです。

そもそもはこんな意味
物事が進展せず、変化がない状態を示すこと

過去の出来事や状況が依然として影響を及ぼしていること

期待や予想に反して、時間が経過しても状況が改善されないこと
意味を全て見る
  • 新しい事柄が出現しても、以前の状態が続いていること
  • 進歩や解決が見られないまま、時間だけが経過していること

例文

つづいて、未だにを用いた例文を紹介します。

彼は未だに同じ職場で働いている。

問題は未だに解決されていない。

例文を全て見る
  • 彼女は未だにその出来事を忘れられない。
  • 未だにこの町には古い伝統が残っている。
  • 未だに彼の発言が議論を呼んでいる。

注意点(違和感のある、または失礼な使い方)

この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。

こんな使い方に注意!
「未だに」は、変化のない状態を示しますが、ネガティブな印象を与える場合もあるため、文脈に注意が必要です。

この表現は、過去の影響が続いていることを示しますが、時間の経過を強調するため、相手によっては不安や焦りを感じさせる可能性があります。

ビジネスで使える丁寧な未だにの言い換え語のおすすめ

ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。

それぞれ見ていきます。

依然

まずは、依然です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
状況が変わらず、同じ状態が続いていることを示します。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、依然は「変化の欠如」を示します。

引き続き

2つ目は、引き続きです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
ある状況や状態が続いていることを示します。未だにが「過去から現在の継続」を強調するのに対し、引き続きは「今も変わらない状況」を示します。

継続中

3つ目は、継続中です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
変化がない状態が続いていることを示します。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、継続中は「状態の持続」を重視します。

未解決

4つ目は、未解決です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
問題や課題が依然として解決されていないことを示します。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、未解決は「解決の必要性」を示します。

現状維持

5つ目は、現状維持です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
状況が変わらず、同じ状態を保っていることを示します。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、現状維持は「変化の欠如」を重視します。

今なお

6つ目は、今なおです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
過去の影響や状態が現在も続いていることを示します。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、今なおは「現在の状況」を示します。

持続中

7つ目は、持続中です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
状況が続いていることを示します。未だにが「過去から現在の継続」を強調するのに対し、持続中は「状態の継続」を重視します。

変わらず

8つ目は、変わらずです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
状況が変化しないことを示します。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、変わらずは「同じ状態の持続」を示します。

過去の影響

9つ目は、過去の影響です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
以前の出来事が今も影響を及ぼしていることを示します。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、過去の影響は「過去の影響の持続」を重視します。

依然として

10個目は依然としてです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
現在も同じ状態が続いていることを示します。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、依然としては「変化のない状態」を示します。

未だにのカジュアルな言い換え語のおすすめ

友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。

今も

まずは、今もです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
現在も続いていることを示すカジュアルな表現。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、今もは「現在の状況」を示します。

いつまでも

カジュアルの2つ目は、いつまでもです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
時間が経過しても変わらないことを示すカジュアルな表現。未だにが「過去から現在の継続」を強調するのに対し、いつまでもは「永続的な状態」を示します。

相変わらず

つづいて、相変わらずです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
変わらない状態が続いていることを示すカジュアルな表現。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、相変わらずは「同じ状態の持続」を示します。

ずっと

4つ目は、ずっとです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
長期間変わらないことを示すカジュアルな表現。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、ずっとは「状態の持続」を示します。

今だに

5つ目は、今だにです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
現在も続いていることを示すカジュアルな表現。未だにが「過去から現在の継続」を強調するのに対し、今だには「今の状況」を示します。

ずっと変わらず

6つ目は、ずっと変わらずです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
長期間同じ状態が続いていることを示すカジュアルな表現。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、ずっと変わらずは「不変の状態」を示します。

いまだに

7つ目は、いまだにです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
過去から現在にかけて変わらないことを示すカジュアルな表現。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、いまだには「現在の状況」を示します。

今もなお

8つ目は、今もなおです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
現在も続いていることを示すカジュアルな表現。未だにが「過去から現在の継続」を強調するのに対し、今もなおは「今の状況」を示します。

ずっとそのまま

9つ目は、ずっとそのままです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
長期間変わらないことを示すカジュアルな表現。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、ずっとそのままは「状態の不変」を示します。

変わらずに

10個目は、変わらずにです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
同じ状態が続いていることを示すカジュアルな表現。未だにが「時間の経過」を強調するのに対し、変わらずには「持続する状態」を示します。

未だにの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ

最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。

こちらはリストのみとなります。

似ている横文字・英語表現
  • コンティニュエーション
  • ステイタス
  • エンドレス
  • Still(未だに)
  • Continuing(続く)
  • Ongoing(進行中)

かっこよく表現したい際、参考にしてください。

まとめ

以上が未だにの言い換え語のおすすめでした。

さまざまな言葉があることがわかりますね。

基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。

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