本記事では、懸念の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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懸念とは? そもそもどんな意味か?
まずは懸念とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
将来うまくいかないのではないかと気にかけること
—
リスクや悪影響の可能性を心配している状態
—
未確定だが無視できない不安要素
意味を全て見る
- 意思決定の前に残る引っかかりや不安
- 関係者が共有する、注意を要する不安材料
例文
つづいて、懸念を用いた例文を紹介します。
納期面での懸念が残る。
セキュリティ上の懸念を払拭したい。
例文を全て見る
- 現場から運用面の懸念が出ている。
- 懸念点を一覧化して優先度をつける。
- 大きな懸念はないが、念のため確認する。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「懸念」は丁寧な不安表明ですが、根拠がないと抽象的な反対意見に聞こえることがあります。何が心配なのか具体化すると建設的です。
—
この表現は多用すると慎重論ばかりに見えることがあります。あわせて条件や代替案を出すと伝わりやすいです。
ビジネスで使える丁寧な懸念の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
心配事
まずは、心配事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気になる事柄。懸念が公式文書向きの響きがあるのに対し、心配事は日常的な不安を示します。
リスク
2つ目は、リスクです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
損失や悪影響の可能性。懸念が心理的な気掛かりにも寄るのに対し、リスクは管理対象としての可能性を示します。
不安要素
3つ目は、不安要素です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
不安を生む要因。懸念が状態・表明にも使えるのに対し、不安要素は要因側を示します。
危惧
4つ目は、危惧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
悪い結果を恐れ思うこと。懸念がやや柔らかいのに対し、危惧は深刻さが出やすい語です。
留意点
5つ目は、留意点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気をつける点。懸念が不安方向に寄るのに対し、留意点は注意喚起として中立寄りです。
リスク要因
6つ目は、リスク要因です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
リスクを生む要因。懸念が心情表明にも使えるのに対し、リスク要因は分析用語寄りの言い方です。
アラート
7つ目は、アラートです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
注意を促すサイン。懸念が継続的な気掛かりを示すのに対し、アラートは警告の提示を示します。
想定リスク
8つ目は、想定リスクです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あらかじめ見込むリスク。懸念が現時点の心配にも使えるのに対し、想定リスクは事前評価を示します。
不安材料
9つ目は、不安材料です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
心配の材料。懸念が抽象的にも使えるのに対し、不安材料は具体のネタを示します。
警戒点
10個目は警戒点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
警戒すべきポイント。懸念が心理表明にも寄るのに対し、警戒点は監視・注意の観点を示します。
懸念のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
引っかかる
まずは、引っかかるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気持ちが手放せない口語。懸念がフォーマルなのに対し、引っかかるは直感的な違和感を示します。
モヤモヤ
カジュアルの2つ目は、モヤモヤです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
はっきりしない不安の口語。懸念が論文化しやすいのに対し、モヤモヤは未整理の感情を示します。
ビクビク
つづいて、ビクビクです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
恐れている様子の口語。懸念が理性的表明にも使えるのに対し、ビクビクは感情が強いです。
心配
4つ目は、心配です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
悪くなるのではと気にすること。懸念が文書語の響きがあるのに対し、心配は日常語です。
ヤバそう
5つ目は、ヤバそうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
危険・悪化の予感を言う口語。懸念が丁寧であるのに対し、ヤバそうは緊急感や粗さを示します。
気になる点
6つ目は、気になる点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
注目してしまう点。懸念がネガ寄りであるのに対し、気になる点は中立にも使えます。
ざわつく
7つ目は、ざわつくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
落ち着かない感じの口語。懸念が内容のある心配を示すのに対し、ざわつくは空気感を示します。
ひやひや
8つ目は、ひやひやです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
危うさを感じる口語。懸念が中長期にも使えるのに対し、ひやひやは目の前の危うさに寄ります。
マイナス材料
9つ目は、マイナス材料です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
悪材料を指すカジュアルな表現。懸念が心理表明にも使えるのに対し、マイナス材料は材料の評価を示します。
フアン
10個目は、フアンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
不安の崩した言い方。懸念がフォーマルなのに対し、フアンはかなり砕けた現場語です。
懸念の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- リスク
- コンサーン
- アラート
- Concern(心配・懸念)
- Risk(リスク)
- Misgiving(不安・疑念)
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が懸念の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
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