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「共々」の言い換え・同義語・類義語まとめ。ビジネスやカジュアルで使える別の言い方は?

本記事では、共々の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。

  • ビジネスで使えるきっちりした類語
  • 友達同士でカジュアルで使える類語

に分けていくつかのアイデアをまとめました。

また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。

実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。


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目次

共々とは? そもそもどんな意味か?

まずは共々とはどんな意味なのかをおさらいします。

すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。

意味

まず意味は以下のとおりです。

そもそもはこんな意味
一緒に、または同時に物事が行われることを示す。

二つ以上の物や人が集まることを示す。

共同での行動や意見を強調する。
意味を全て見る
  • 連携や協力のニュアンスを持つ。
  • 共に進む、または共に存在することの大切さを示す。

例文

つづいて、共々を用いた例文を紹介します。

私たちは共々このプロジェクトに取り組んでいます。

彼女と共々、イベントを成功させたいです。

例文を全て見る
  • 共々の努力が結果を生むと信じています。
  • この問題は、みんな共々解決しなければなりません。
  • 共々の力を合わせて、より良い未来を築きましょう。

注意点(違和感のある、または失礼な使い方)

この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。

こんな使い方に注意!
「共々」という表現は、協力や共同作業を強調しますが、文脈によっては一体感が薄れてしまうことがあるため注意が必要です。

この表現は、複数の人や物が関連することを示しますが、あまりにも多用すると冗長に感じられることもあるので、使い方に工夫が求められます。

ビジネスで使える丁寧な共々の言い換え語のおすすめ

ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。

それぞれ見ていきます。

共同

まずは、共同です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
二つ以上の主体が協力して行動すること。共々が「一緒に行うこと」を示すのに対し、共同は「協力の姿勢」を強調します。

連携

2つ目は、連携です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
異なる人や組織が協力して目標を達成すること。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、連携は「協力の効果」を重視します。

協働

3つ目は、協働です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
異なる主体が共に作業すること。共々が「一緒に存在すること」を強調するのに対し、協働は「共同作業の重要性」を強調します。

共通作業

4つ目は、共通作業です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
同じ目的に向かって作業を行うこと。共々が「一緒に進むこと」を強調するのに対し、共通作業は「目的に対する協力」を示します。

共同作業

5つ目は、共同作業です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
複数の人が協力して行う作業。共々が「同時に行動すること」を強調するのに対し、共同作業は「実践的な協力」を示します。

チームワーク

6つ目は、チームワークです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
目的達成のためにメンバーが協力すること。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、チームワークは「協力の質」を重視します。

連帯

7つ目は、連帯です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
共通の目標に向かって協力し合うこと。共々が「一緒にあること」を強調するのに対し、連帯は「結束の重要性」を示します。

協力

8つ目は、協力です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
互いに助け合うこと。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、協力は「助け合いの精神」を重視します。

共同体

9つ目は、共同体です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
共通の目的を持つ集団。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、共同体は「集団の一体感」を示します。

共存

10個目は共存です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
異なる主体が共に存在すること。共々が「同時にいること」を強調するのに対し、共存は「共に生きることの意義」を重視します。

共々のカジュアルな言い換え語のおすすめ

友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。

一緒

まずは、一緒です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
誰かと同じ行動をすることを示すカジュアルな表現。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、一緒は「気軽な連帯感」を示します。

みんなで

カジュアルの2つ目は、みんなでです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
集団で行動することを示すカジュアルな表現。共々が「一緒に行動すること」を強調するのに対し、みんなでは「楽しさや親しみ」を感じさせます。

共に

つづいて、共にです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
一緒にいることを示すカジュアルな表現。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、共には「親密さ」を示します。

仲間と

4つ目は、仲間とです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
友人や知人と一緒に行動することを示すカジュアルな表現。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、仲間とは「気の合った関係」を示します。

みんなでやる

5つ目は、みんなでやるです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
集団で行うことを示すカジュアルな表現。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、みんなでやるは「協力して楽しむ」ことを示します。

団結

6つ目は、団結です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
力を合わせて行動することを示すカジュアルな表現。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、団結は「強い結びつき」を感じさせます。

一丸

7つ目は、一丸です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
みんなが一つになって行動することを示すカジュアルな表現。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、一丸は「強いチームワーク」を示します。

手を組む

8つ目は、手を組むです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
協力することを示すカジュアルな表現。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、手を組むは「協力の気軽さ」を示します。

一緒に行く

9つ目は、一緒に行くです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
同じ場所に一緒に行動することを示すカジュアルな表現。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、一緒に行くは「気軽な連れ添い」を示します。

助け合い

10個目は、助け合いです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
互いに支え合うことを示すカジュアルな表現。共々が「一緒にいること」を強調するのに対し、助け合いは「絆の強さ」を示します。

共々の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ

最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。

こちらはリストのみとなります。

似ている横文字・英語表現
  • コラボ
  • アライアンス
  • ジョイント
  • Together(一緒に)
  • Collaboration(協力)
  • Partnership(パートナーシップ)

かっこよく表現したい際、参考にしてください。

まとめ

以上が共々の言い換え語のおすすめでした。

さまざまな言葉があることがわかりますね。

基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。

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