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「受け身」の言い換え・同義語・類義語まとめ。ビジネスやカジュアルで使える別の言い方は?

本記事では、受け身の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。

  • ビジネスで使えるきっちりした類語
  • 友達同士でカジュアルで使える類語

に分けていくつかのアイデアをまとめました。

また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。

実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。


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目次

受け身とは? そもそもどんな意味か?

まずは受け身とはどんな意味なのかをおさらいします。

すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。

意味

まず意味は以下のとおりです。

そもそもはこんな意味
他者からの影響や行動に対して受け入れたり反応したりすること

周囲の状況や指示に従って行動すること

自ら積極的に行動するのではなく、与えられた状況に適応すること
意味を全て見る
  • 自分の意志とは関係なく、外部からの影響を受けること
  • 自己主張をせずに受け入れる態度を持つこと

例文

つづいて、受け身を用いた例文を紹介します。

彼は受け身の姿勢で仕事を進めることが多い。

受け身の態度では、積極的な意見を持つことが難しい。

例文を全て見る
  • 彼女は受け身であるため、リーダーシップを発揮できていない。
  • 受け身な姿勢では、チャンスを逃すことがある。
  • 受け身な反応では、コミュニケーションが一方通行になる。

注意点(違和感のある、または失礼な使い方)

この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。

こんな使い方に注意!
「受け身」という表現は、時に消極的な印象を与えることがあるため、使用する文脈に注意が必要です。

この言葉は、他者からの影響を受けることを示しますが、自己主張や積極性が不足している場合に使われることが多いです。

ビジネスで使える丁寧な受け身の言い換え語のおすすめ

ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。

それぞれ見ていきます。

受動的態度

まずは、受動的態度です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
他者の指示や意見に従う姿勢。受け身が「自らの意志を持たないこと」を強調するのに対し、受動的態度は「自らの行動の選択肢を狭めること」を示します。

フォロワーシップ

2つ目は、フォロワーシップです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
指導者に従い、サポートする役割を持つこと。受け身が「自らの意志を持たないこと」を強調するのに対し、フォロワーシップは「チーム内での役割分担」を重視します。

適応型

3つ目は、適応型です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
周囲の状況に柔軟に対応する人。受け身が「受け入れること」を強調するのに対し、適応型は「状況に応じた対応力」を示します。

協調者

4つ目は、協調者です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
他者との調和を重視する姿勢。受け身が「自らの意志を持たないこと」を強調するのに対し、協調者は「チームワークを重視する姿勢」を示します。

観察者

5つ目は、観察者です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
周囲の状況を見守る立場にある人。受け身が「行動しないこと」を強調するのに対し、観察者は「情報収集を重視する姿勢」を示します。

サポート役

6つ目は、サポート役です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
他者を支援する立場にいる人。受け身が「自らの意志を持たないこと」を強調するのに対し、サポート役は「他者を助ける役割」を示します。

従属者

7つ目は、従属者です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
他者の指示に従い行動する人。受け身が「自らの意志を持たないこと」を強調するのに対し、従属者は「指導者に対する依存」を示します。

受容者

8つ目は、受容者です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
他者からの提案や意見を受け入れる人。受け身が「自らの意志を持たないこと」を強調するのに対し、受容者は「他者の影響を受ける姿勢」を示します。

調整役

9つ目は、調整役です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
状況に応じて周囲と調和を図る役割。受け身が「自らの意志を持たないこと」を強調するのに対し、調整役は「チーム内の調和を重視する姿勢」を示します。

フォロワー

10個目はフォロワーです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
リーダーに従い、方向性に従う人。受け身が「自らの意志を持たないこと」を強調するのに対し、フォロワーは「指導者に従うこと」を示します。

受け身のカジュアルな言い換え語のおすすめ

友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。

お任せ

まずは、お任せです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
他者に任せることを示すカジュアルな表現。受け身が「受け入れること」を強調するのに対し、お任せは「他者への委ね」を示します。

流れに乗る

カジュアルの2つ目は、流れに乗るです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
周囲の状況に従って行動することを示すカジュアルな表現。受け身が「指示に従うこと」を強調するのに対し、流れに乗るは「自然な流れに従う姿勢」を示します。

受け流し

つづいて、受け流しです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
他者の意見や状況をそのまま受け入れることを示すカジュアルな表現。受け身が「反応しないこと」を強調するのに対し、受け流しは「柔軟に対応する姿勢」を示します。

見守り

4つ目は、見守りです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
静かに周囲を観察し、行動しないことを示すカジュアルな表現。受け身が「行動しないこと」を強調するのに対し、見守りは「状況を見極めること」を示します。

ぼんやり

5つ目は、ぼんやりです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
積極的に行動せず、何となく過ごすことを示すカジュアルな表現。受け身が「自らの意志を持たないこと」を強調するのに対し、ぼんやりは「無目的な状態」を示します。

お流れ

6つ目は、お流れです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
周囲の流れに身を任せることを示すカジュアルな表現。受け身が「指示に従うこと」を強調するのに対し、お流れは「自然に身を任せる姿勢」を示します。

まったり

7つ目は、まったりです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
リラックスして何もしないことを示すカジュアルな表現。受け身が「行動しないこと」を強調するのに対し、まったりは「のんびりした状態」を示します。

流れ任せ

8つ目は、流れ任せです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
状況に応じて行動することを示すカジュアルな表現。受け身が「反応しないこと」を強調するのに対し、流れ任せは「その時の状況に従う姿勢」を示します。

気楽

9つ目は、気楽です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
あまり気を使わずに過ごすことを示すカジュアルな表現。受け身が「自らの意志を持たないこと」を強調するのに対し、気楽は「リラックスした状態」を示します。

流しっぱなし

10個目は、流しっぱなしです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い
何もせずに受け入れることを示すカジュアルな表現。受け身が「自らの意志を持たないこと」を強調するのに対し、流しっぱなしは「流れに任せる姿勢」を示します。

受け身の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ

最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。

こちらはリストのみとなります。

似ている横文字・英語表現
  • アクションレス
  • リアクション
  • リスナー
  • Passive(受動的)
  • Receptive(受容的)
  • Submissive(従順な)

かっこよく表現したい際、参考にしてください。

まとめ

以上が受け身の言い換え語のおすすめでした。

さまざまな言葉があることがわかりますね。

基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。

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